かわらばん

にゃんこと日常を愛するブログ

最終試験

 

 

今日は最終試験の口頭試問だった。


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あ、これはこないだの修論審査風景

でもだいたいこんな感じ

 

最終試験はほんとは明日の予定だったのだが、昨日の22時半にボスからメールが来て「急ですが明日になりますけど大丈夫ですか?」と。

 

大丈夫ではないですけどしょうがないです、はい。

 

修論の主査、副査2名の前で10分間、大学院で学んだことをプレゼン。

共通コースワークでの学びと専門領域での学び、理論を用いて説明。

自分の入学時の目標と達成度。

修論や実習で得た学びと現場での課題。

CNSとしての今後の具体的な活動。

 

などの中に、CNSの6要素やディプロマポリシー(大学の修了認定や学位授与の方針)の内容を盛り込んで話す。

 

暗記は無理なので、だいたいこんな感じ、という柱だけ考えて臨んだ。

 

プレゼン10分、質問10分のはずが、全部で約1時間。50分も質問あるとは聞いてなかったわー。

 

一旦、廊下に出されて5分ほどでまた部屋に呼び戻され、ボスの口から合格通知をいただいた。

部屋から先生方の笑い声が聞こえていたから、けっこうほのぼのした審査だったのかもしれない。

 

これでまた修了に一歩近づいた。

 

合格ですと言われて「ありがとうございました」のあと、知らず知らず ハアァー(´Д`)   ってため息ついてたみたいで、副査の先生に笑われた。

「今日はゆっくり休んでくださいね」と。

修論の計画から1年間ずっと、厳しくあたたかくご指導いただいたことに深く感謝を述べた。

「あなたがこれから現場でCNSとして活躍してくれたら、それだけで私たちにとってはじゅうぶんなことです」

とおっしゃってくださり、胸アツだった。

 

とにかく、

これからずっと大事にしたい理論

エリクソンの社会心理発達理論

老年期   統合と絶望(英知)

 

臨床で使ってみたい理論

ストレングスモデル

 

実習で使って発展させた理論

ユマニチュード 理論

フランス生まれの理論を日本の高齢者向けに自分でアレンジしてみた

 

倫理的視点

サラフライ 「価値の対立」人の対立ではない

それぞれの価値の背景、意味を知る

 

高齢者の看護の難しい点

看護の成果が見えにくい 

だから言語化してケアの見える化をはかる

 

高齢者の看護で大事なこと

日常倫理

当たり前の大切さ

 

これは私の覚え書き。

忘れないようにしとく。