昨日は、私の修論計画書の審査会があった。
朝、久しぶりにスーツを着たが、スカートきつくてあぶら汗が出た。
3日間部屋から出ていなかったため、玄関ドアのゴムパッキン(?)が張りついており、ドアノブひねっても開かず 手首を痛めた。
審査会は主査(担当教員)と副査(他領域の教員)2名を前にパワポを使って30分以内でプレゼンをする。
要は、今こんな現状があるからこんな研究が必要である。過去には関連の研究があれやこれやとされており、ここらへんは明らかになっているが、この部分については明らかになっていない。だからこの研究が必要で、それをみるためには、こんな対象にこんな視点を用いて行うことが適切である。そしてこの研究をすることにはこんな素敵な意義がある。だから私はこの研究をする!
で、こんなんでよいですか?
と審査してもらう。
副査の先生方は、この研究がよいものになるようあらゆる角度から助言をし、鋭い質問で気づいていない点を指摘し、理解を深めさせてくれる。
感染防止のため、大学内の個室からzoomで各研究室の先生方に向けて発信する形式であった。あがり症で声にわずかなビブラートがかかる私であるが、今回は目の前に人がいないからか、我ながら上手に話せたんではないかと思っておる。
まぁ、質問にはたじたじであったが…
一旦部屋から出て廊下で待機するよう指示があり、5分後に呼び戻されて合格をいただいた。
しかし、用語の定義や理論的枠組みは修正が入った。
修正できたら次は倫理審査が待っている。
うちの大学の倫理審査が通ったら、どの学会の審査もパスできるというぐらい果てしなく厳しいらしい。
研究が終了するまでこの3名の先生方とのお付き合いは続く。ほんとふつつかものですいません。
審査後、指導のため部屋に入ってきた師匠は鬼と化していた。
○○先生の質問の意味わかりましたか?
→あ…いえ、あんまり。わからなかったです。
だから0か100でなくて、どこまで理解できて自分がなにを考えてどう答えたのかを話してください💢
→えっと、これこれこれで… (;´゚д゚) ヒー
それで?なにをどうするつもり?
→これをこうして…あのその…
みたいな( ;∀;)
威圧感まじハンパねぇ
私的にはふるえずゆっくり読めただけでも自分を褒めたい気持ちであったが、とんだ甘ちゃんだった。
ただいま 18時50分。
19時から審査会の報告会という名目のweb飲み会である。
スタンバイオッケー
(カレーかよ)