よんは名前の通り4番目の息子である。
4番目というのはなかなか気苦労の多いポジションらしい。
よんでし
オレだけを見てし
オレだけをすいてし
父さんはオレのものでし
新しい箱
オレも
入るし
無理し
身体だけは無駄にでかいよんさん。
普段
父さんの膝は兄にゃんズが独占。
金三つぶれてないか
兄にゃんがいない時だけ
たまーに父さんを独り占めできるよんさん。
どや
いち子さんには強気のよんさん。
ある日珍しくベッドに来たいち子さん。
母さんの顔のそばでくつろいでいた。
ふと気配を感じて目を向けると、
背後にしのびよるよんさん
!!!
はっと振り向くいち子さん
目をそむけるよんさん
おもろすぎんか、きみ。