4月15日の修論計画書提出まで高松に帰れない私を憐れんで、オッサンがパソコンからにゃんずの写真を送ってくれた。
よんちゃん…
長くない?
もはや猫には見えない。
いち子さん…
丸くない?
それと手、短くない?
元気でた
あーナデナデしたい
大学では研究室のパソコン工事がまだ終わらない。
本当なら今日から使えるはずだった。
でも、先週からロビーに院生用のプリンターを置いてくれている。自分のノートPCに直接つなぐことができてとても助かる。
ロビーだから寒い
電気ストーブをつける
先生の許可が下り、バリバリ文章を打ち始めた。
専門看護師(CNS)を養成している大学院は、実践家を養成するのだから、そこまで修士論文に力を入れなくてもよいという意見もあるらしい。
しかし、うちの大学は、きちんとした研究ができ、研究のかしこい消費者としての素質を持ったCNSを育てたいという信念を持っており、学長の学派はとにかく文献検討に力を入れるのだそうだ。
残念なことに、私は論文を読んで要約するのが苦手である。しかし、よい論文とそうでもないものの見分けはつくようになってきた。お金をかけて取り寄せた文献の質がよくなかったときはがっかりする。でもそれも読んでみないことにはわからない。
そういえば大学院を受けるとき、もうひとつ他の大学院のオープンキャンパスに参加した。そこでは「CNSコースの人は実習とかでたいへんだから、研究のほうは他の院生に比べてゆるくしてます」的なことを説明された記憶がある。
結局、それが引っかかってやめたのだが。
それぞれの大学の考え方なのだろう。
今日から4月。雨で少し寒い。
10時半。今から大学行こう。