夏ごろから右の顎関節症に苦しめられている。
口が二横指ぶんしか開かないのだ。
つまり縦に3㎝。
それ以上開けようとすると痛い。
11月に高松に帰ったとき、かかりつけの歯科でみてもらったら、どうも夜中に歯をくいしばって寝ているのが原因らしい。
10月に姉が泊まりに来たとき、「あんたすごい形相で寝よるで」と言われた。
朝起きるといつも眉間に2本深いシワが刻まれているのはそのせいか。
ストレスだろうな。
コロナか修論かは分からんが。
歯科で作成してもらったマウスピースを装着して寝ると、シリコン製だからか夜中にギッチギチ噛み締める感触で目が覚めるようになった。
「くいしばってるな、私…」
というのが実感できた。
マウスピースを使い始めて、朝イチの顎関節の痛みがますます強くなった。
年内にできればもう一度診察をと先生は言ってくれたが、高知は今「特別感染拡大地域」なので、香川にコロナを持ち込んではいけないから行けなくなった。
香川もクラスターが発生して増えてきたが、まだ「感染が増えている地域」という位置付けである。
行けないというよりは、行かないほうがよいと。
この状況を心配して、歯科の先生が2週間に1回ぐらい電話をかけてきてくれる。
とりあえず今のところは、
①痛みが強くなってきたのでマウスピースは一旦中止
②ロキソニンなどの鎮痛薬が必要なら郵送する
③口が開かなくてごはんが食べられないなどのトラブルが起きるようなら紹介状を書く
④高知の歯科にみてもらえないようなら、つてを頼ってどこかの歯科につなげてあげる
と言ってくれた。
とても優しい先生だ。
修論のほうはというと、22日に中間発表を終えた。
zoomでの発表のほうが緊張しなくてありがたい。
コロナでリモート発表が主流になったことだけが私にとっての救い。
ボスは、修論は自分のことだけでなく周囲に目を向けるようにとおっしゃる。
修論提出は、実は同級生が欠けることなく提出できて完了であって、その為にはまず自分自身がしっかり仕上げること。そして、できた者から周囲を手伝い、皆で完成させることが大事だそうだ。
自分が仕上げるまでは他の人に巻き込まれる必要はないが、提出日には、自分だけでなく皆で提出を讃えているイメージを持つようにと助言があった。
自分のことしか考えてないことがボスにバレバレ…
それどころじゃないわって。
自分のことで精一杯だわって。
みんなしんどいに決まってるわな。
クラスメイトにはめったに会えない。
たまに大学で会っても、離れてマスクしてっから内緒話もできやせん。
そうそう。
オッサンにおねだりして買ってもらった加湿器(?)がいい仕事をしてくれている。
USBから電源とるやつ
大昔に買った無印のアロマオイル
中に数滴入れて、清々しいにおいに癒される。
買った当初はそんなに好きじゃなくて放置していたが、においというものはその時々で求めるものがちがうのかもしれないなぁ。
よし、やろう。
明日は処刑日(指導日)だ。