1週間あけて、また香川に帰ってきた。
今日、大学からのお知らせで、高知も香川もコロナの「感染が急増している地域」に指定された。
最近は週2回のゼミだけ大学に通うようにして、研究室では極力作業をしないようにしている。
だったらアパートでも家でも一緒だから帰ってきた。
12月14日からは、原則オンラインの授業に逆戻りである。修論ゼミは対面じゃないと難しいので対面続行の予定。
まこやんのおねーちゃんであるみかんちゃんが、手作りマスクをしこたまこさえて送ってくれた。
かわぅいい~❤️
オッサンが私のねこ柄をうらやむので、追加で大きいのを作ってもらおうと思う。
マスクは不織布が一番飛沫を防止すると富岳が言うたので、ゼミの時は不織布で、話を必要としない買い物なんかは布マスクと使い分けるようにしている。
不織布は当たるとこがイジイジかゆくなるから。
フェイスシールドとマウスガードもシミュレーションしてた。正面の飛沫はある程度防いでいたけど、フェイスシールドは真下、マウスガードは真上に飛び散らかしていた。
フェイスシールドは修論の高齢者インタビューの際に一度だけ使ったことがある。
インタビューの前にマスクとフェイスシールドのどちらかを選んでいただいたら、難聴のある方がお一人、口元が見えるほうが分かりやすいとフェイスシールドを希望されたのだ。
結果、声が真下にいくので声が届きにくく、いつも以上に大きな声で話さないといけなかった。
思えば、10月中にインタビューを終えられてよかった。今はもう無理だ。
修論は、2人めの分析が佳境に入ったところで、今日突然 先生から「分析方法を変えましょう」と提案された。
今までやってたのは、質的研究のグラウンテッドセオリーアプローチ(GTA)という手法。インタビューの内容から文節を抽出して、似たような内容を集めてそれに名前をつけ、コード化とかカテゴリー化していくもの。
こちこちと作業を進めていたが、なんとなくピンと来てなかった。これで本当に見たい現象に辿り着けるのか?と思っていた。
リセットして最初からやり直し。
むむー