かわらばん

にゃんこと日常を愛するブログ

ホームワーク

 

ここ数日、看護部長に提出する去年の専門看護師(CNS)活動報告書と次年度の活動計画書を作成している。

 

2月に一度提出したが、部長に提出する前に師長から「更新する5年後にどんなCNSになっていたいかのビジョンが分かりにくい」とアドバイスを受けて修正中である。

「それが分からないとこちらが何を支援していいか分からない」とも。

 

 

ごもっともです!!

 

 

私は上司に恵まれた幸運なナースであると思う。

初めてのCNSということで、しかも病院に求められて取った資格でもなく、こちらから雇ってくださいとお願いした経緯だが、活用しようとしてくれることに感謝している。

部長と師長がお互いに信頼し合っているのもよく分かる。管理者ってこういう方たちのことをいうのだなぁと思う。

 

なので、できるだけ病院に貢献しようと奮闘している毎日である。奮闘とは言ってもやれることには限界があるので、私にできることをぼちぼち、といった感じである。

心がけているのは目の前の患者さんへの丁寧なケアと、周りのスタッフがしているいいケアの言語化である。これは大学院の2年間でボスに叩き込まれた。

 

上司だけでなく、看護師の仲間にも恵まれている。出会ってまだ1年だが、みんなのいる病棟はとても居心地がいい。

 

なにより、毎日患者さんと接することがとても楽しい。以前の、仕事中ギスギスしていた自分とはえらい違いだ。

 

これは職場という環境の変化ではなく、高知の2年間で自分が変わったことによる効果といえる。ものの見方が変わると人は生きやすくなるものだなぁと実感している。

 

 

さて、仕事である。

 

書類作成に向かおうとするおかんの気配を察知して、さっきからよんちゃんがパソコンを死守している。

 

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がっちりガード

 

 


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応援を要請

 

 


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最終形態
「ぐっすり」

 

 

そんなこんなで夜がふける。