大学院生には時々、TAの依頼がくる。
ティーチングアシスタントという。
学部生の基礎看護実習などの授業やレポートの添削、国家試験対策など、要は先生のお手伝いである。
それぞれの授業担当教員から「いついつこんなのやりますけど、お手伝いしてくれる人~」みたいなメールが届く。
自分の都合に合わせて、できるだけ参加するようにしている。
なぜなら、
金になる
からである。
オッサンの収入と貯金に頼っている今、時給1,000円は魅力的である。
7月は酸素療法の授業とレポート添削で8時間。それと老人体験授業のお手伝いで7時間。
合計15,000円✨
本が買える。
学部生に関わるのも勉強だから、一石二鳥なのである。「最近の若い子は唇が赤いな~」とか思いながら、医療機器の使い方や注意、患者さんの安楽や不安を取り除く方法などについて説明したりする。
学生が「自分で気づく」ことが重視されるので、正解は言わず「なぜそうしたのか」と問いかけて考えさせ、導くのである。
めんどくさい。むずかしい。
あと、学会のお手伝いというアルバイトもあり、今回は封筒貼りの内職で6,000円もらった。
うれしい臨時収入
さっそく売店でアイス買う
ご当地アイスいろいろ
久保田のアイスが有名
とりあえずスタンダードで
このようにお金のある学会のお手伝いはよいのだが、たまにボランティアに駆り出されることもある。
先日は、四国なんたら学会に(誰も行きたがらないが無理矢理3人)ボランティアで参加させられ、クローク担当となり8時間ずっとスーツケース3個を見張らされた。
私、必要?
お金が発生するなら喜んで見つめ続けますけど。
大学院生はけっこういいように使われる。