そろそろ授業料が天引きされた頃なので、残高照会のため銀行まで行ってきた。自転車で。
きっちり引かれとる
生活費50万円を郵便局から入金した。
2月にTAで会議録作った12000円が振り込まれていた(ラッキー)。
使ってないんだから大学は施設設備維持費を下げろとかいう話も時々聞くが、固定費とゆーものがあるからなぁ。こないだ大幅工事して学内のパソコン入れ換えしたとこなのに使えないのは残念だが。
家にネット環境がない学部生とかは、特別に学内の立ち入りを許可されているようだ。
大学側も最大限の配慮をしてくれており、医中誌やpubmedなどの医療系の文献を5月末まで家からも見られるようにしてくれた。
レーザープリンターも届いたので最強である。
あとはやる気の問題だけ。
うちのアパートはもともと無料のWifiがついていたので助かっている。21時とかは混みあって多少つながりにくいが、じゅうぶんである。
Wifi無料だしコンビニも電停も徒歩2分なのに家賃33,000円は安いと思う。駐車場は5,000円だが。
あっそうか。ここら辺は海抜0.8mだった。
ここは3階までしかないので、津波が来たら周囲の4階~6階建以上のマンションに逃げ込まなければならない。だから安いのか?
コロナという想定外の災害がやって来たが、南海トラフの危険性が消えたわけではないので、最近は二重の用心が必要である。
この状況でみんなが避難所に押し寄せたら感染が拡大してたいへんなことになる。そのため、1人1人が個別に生き延びる手段を考えておかなければならない。加えて重要なのは、「どこからもいつまでも助けがこない」可能性が高いということである。
1年次の授業で選択科目の災害看護を履修した。
避難所にいろんな年齢、疾患、状況の人が来たときに、誰をどこの部屋(体育館や保健室、音楽室、駐車場の車内など)に振り分けるか、病気のある人で緊急性の高い(酸素、透析、インスリンなどを必要とする)人を把握する方法、認知症や発達障害、精神障害のある人などの対応をグループワーク方式で話し合う具体的な内容だった。
そして大事なことは、入浴中、就寝中、買い物中、運転中、雨の日、早朝、日曜日、「まさに今」災害が起こったときどうするかを常にシミュレーションしておくことであるとのことだった。
時々、思い出して妄想している。
久々の外出は気持ちがよかった。
うどん食べたかったなぁ
こんなに外の空気を吸ったのはいつぶりだろう。
トラックの排気ガスでさえおいしく感じられる。
こうしていると、コロナなんてウソみたいだ。世の中、何も変わっていないような気がする。
でも、シルバーカーを押しているおばあさんがマスクをしている。自分もだけど。
本来、お年寄りが外を歩くのは大切なことだ。
閉じこもっていたらすぐに足が衰えて転びやすくなる。太陽にも当たらないといけない。
病院に行かないためには、自粛の中でもできるだけ活動を維持する必要がある。
でも、最近はお年寄りへの風当たりが強いように思う。
スーパーなんかは、もともとお年寄りは開店直後とか人が少ない時間帯を選んで行ってた人が多い。
独り暮らしだと誰も代わりに買い物してくれない。頻回に行くのは重くて一度にたくさん買い込めないからだ。
並んでるレジに横入りした人は、もしかしたら腰が曲がってるせいで、列の最後尾が見えなかったのかもしれない。だっていつものスーパーがこんなに混みあうなど思ってもみなかったから。
などと想像する。
若いひとももちろん、みんなそれぞれの事情を抱えているだろうけど。
なんの話だっけ。
とにかく、想像力(?)は大事。
お金も大事。
なにより、人が一番大事である。