今日は、大学で南海トラフについてのオリエンテーションがあった。
大学は少し山手にあるので、津波の際は3階以上にいれば大丈夫といわれている。
構内には1000人が3日間しのげる食料が分散して貯蔵されており、秋にその一部の賞味期限が切れるので、学生も試食できるらしい。
地震が起こったら、
まずは退路の確保。ドアを開けておく。
そして身の安全を守る。机の下にもぐり込む。
極めてもぐり込みづらい構造
揺れが治まったら避難開始である。
高知は土佐湾の入り組んだ形状により、大波が一気に押し寄せるのではなく、じわじわ何度も波がきて長時間かけて市内全体が浸水するということだ。
ただし、川の周辺はあっという間に水が堤防を越えるため、私のアパートも30分で水に浸かると予想される。
急いで4階以上の高い建物に避難しなければならない。とりあえず周辺の高級そうなマンションに目星をつけておいた。
最も恐ろしいのは、人は危機的状況になると正常性バイアスが働き、ストレス回避のため大丈夫だ、問題ない、と思い込み、避難をやめてしまうことである。
大学がくれた防災キット
とても勉強になった。肝に命じておく。
でもお腹がすいたので、とりあえず防災の備えは明日にしよう(ダメ人間)。
あーうどんが食べたいうどんが食べたいうどんが食べたいうどんが食べたいうどんが食べたい
見たことある看板が
背に腹は変えられないので(失礼な)、店に入って「そのまま※かけの小」を注文した。
※うどん県外者注 湯であたためずそのままのうどん玉にだしをかけたもの うどんの外側がふやけてでろでろになるのを防ぐ ただしぬるい
なんだろう。
麺がちがう
出汁がちがう
かき揚げの衣がちがう
のせてみた
なにがちがうのだろう。
一番ちがうのは、ここがうどん県じゃないということと、私がひとりであるということだ。
ホームシック キタ━(゚∀゚)━
講義が始まるので、明日からはたぶんそれどころではなくなる。