ひとりで仏生山の「さか枝」に来た。
ハローズの敷地内にある。
16時までやっているので、お昼にうどんを食べ損ねたときはとてもありがたい。
冬だけど「冷たいぶっかけの小」を。
お店のおばちゃんは
「中(ちゅう)でも同じ値段やで。中にしときまい。」
「あ、じゃあ中で。」
「レモンとだいこんは?」
「両方お願いします。」
「もうすぐちくわが揚がるで。」
「あ、じゃあちくわも。」
「白いんと青のりどっち?」
「(もちろん)青のりで。」
しかし
ここのちくわ、丸々1本やん。
ちくわは好きだが、穴の中の衣が重い。
「やっぱりうどん小に変えれますか?」
「なんで?」
「食べきれんかもしれんから。」
「いけるいける!はい、380円。」
いけるかな…
それにしても、やっす。
ボリューム
でも、なんてことなかった。
ぺろり
讃岐人にとって、うどんは飲み物だということを忘れていた。
最近はうどん屋で、レモンとだいこん乗せるかどうか問われることが多くなった。あと、かつおぶしも。好みが分かれるところなのだろう。
ネギと天かすは鉄板だけど、多すぎてもだめ。
いつぞやの「たも屋」で、ネギをスプーン11杯入れる客を見たことがある。
そんなことするから、うどん屋のスプーンがどんどん小さくなるんじゃ。
「こだわり麺や」はパフェスプーンになっとった。こぼすネギのほうが多いわ。
個人的に、ぶっかけにワカメは不要と思う。
全体のハーモニーが崩れる。
好みやけどな。