引っ越しは、3月20日にオッサンが軽トラで高知にやって来て、21日に2人で香川に帰るという計画を立てた。
高知の最後の思い出に八重桜を見に行った。
雨の日の桜は、濡れた枝とのコントラストが鮮やかで好きだ。
翌日。
引っ越し本番。
私の荷造りのお粗末さにがっくりと肩を落とすオッサン。
「お前…桜見にいっとる場合か」
中途半端にまとめられた荷物たち。
段ボールは閉じて初めて運べるものらしい。
わやわや
ぴったりはまるとなんかうれしい
2階からおろすのが一苦労
いつもなぜか外に並べてある隣人の靴
雨があがった隙を見て、私のワゴン車とオッサンの軽トラに荷物を運び込み、部屋を空にして不動産やさんのチェックを受けた。大家さんにお菓子とお礼の手紙をことづけた。
古いけど大家さんの細やかな気配りが行き届いた部屋だった。
2年間、本当に快適に過ごさせていただきました。ありがとうございました。
さよなら高知。第二のふるさと(涙)。
いつも大豊ー南国までだけ高速に乗る。
500円ぐらいで済むし、下道でも2時間半ぐらいで往き来できる近さはありがたい。これからも研修やケア検討会などで時々高知に行くこともあるので、このルートでいこうと思う。
高松に着いたのは19時だった。
帰ったら一番ににゃんずにごはんをあげた。
夕べはオッサンの妹さん、今朝はお姉さんがにゃんずのお世話に来てくれていた。
いろんなところで家族に支えられた2年間だった。
晩ごはんは私のリクエストでうどん。
この時間だったら、はなまるかここぐらい。
しっぽくうどん
再びの帰宅に転がり喜ぶ金ちゃん
(おとーさんの帰宅に対するものと思われる)
花を食べようとする次郎さん
ストーブの前にいたら、次郎さんが膝に乗ってきた。
よんちゃんがぴったりくっついてきた。
ああ、帰ってきたなぁ(しみじみ)