私がこの世で嫌いなことのひとつが今日起こってしまった。
それは
「ラップの切り口が分からんようになってああんもう!」
となることである。
この状態まで来るのに10分はかかる
でも、パッケージをよーく見てみたら
いろいろ書いてくれとる
使用方法
①フタを閉める
②クルッとカット
ここを押さえて!
きちんとキレ感
閉じたかチェック!
まん中からクルッと簡単!!
フタをカチッと閉じれば
ここでラップをキャッチ!
巻き戻りしにくい!(刃に注意)
ラップが巻き戻ってしまったら
引き出しシールでラップの端を見つける
(つめ、刃物は使わない)
うーん、いかんせん…
情報量が多すぎる。
でも、ちょっと待って。
「引き出しシール」とは?
ああー!最初のあれか!!
あんなん取っとく人おるんか!
よーく見たらば…
ご丁寧に貼って置いとくとこまでついてる!
ご親切にどうも!!
いや、そもそもちゃんと書いてある通りにやってれば、引き出しシールを使う機会は永遠に来ないはずである。
なぜなのか。
自分の行いを振り返る。
まず、このかわゆいおかっぱちゃんが丸の中に出るかの確認を怠っている。
ん?
というか
私はいつもこのまま切り取っていた。
カチッとなってないやんけ!
なぜなら、
ここを押さえて!
とでっかく書いてあるから押さえるわな。
そしたら
こななるわな。
分かったぞ。
あまりにも「ここを押さえて!」のメッセージ性が強すぎて、カチッという前に押さえ込んでしまっていたのだ。
ちょっと全国の奥さん方ー!
最初に赤いとこ押さえたらあきまへんでー!
そこで、
① のとこを押さえてまず閉める(ここを赤にすべき)
② おかっぱを確認する
③ その後や!ここを押さえるのは!
よっしゃ!
よっしゃ?