かわらばん

にゃんこと日常を愛するブログ

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ピンポーン

 

18時半頃、アパートのチャイムが鳴った。

出ると、20代のビジネス風の男子。

 

男子「あ、すいません。電力のことで、よろしいですか」

私「はい」

男子「今お使いの電力メーターを四国電力の依頼でスマートメーターに変えさせていただいてます。スマートメーターに変えた後は、検針の必要がなくなるので検針員が来なくなるぶん電気料金がお安くなります」

私「はぁ、それはありがとうございます」

男子「こちらのアパートのみなさんには、四国電力からご案内来てたと思うんですが」

私「さぁ」

男子「特にお手続きは必要ありませんので」

私「大家さんは知ってるんですか?」

男子「電力は個人契約なので、大家さんは関係ありません。こちらアパートの他の部屋の方も個人で契約されています」

私「契約は入居のときにしてますけど」

男子「四国電力ですよね?」

私「はい」

男子「電力は今と全然変わらないんですが、どうしても検針員が来ないといやという人は、今まで通りということになります」

私「別に検針員にはこだわりないです」

男子「では、コンビニとスーパーが並んでいて、(コンビニとスーパーが並んだ絵を見せられる)おなじ食材を買うなら、どちらで買いますか?」

私「スーパー(なんやこの質問)」

男子「そうですよね、安いほうを選びますよね。電力は四国電力が提供するんですが、メーターをつけることで人件費が浮くぶん、今と同じ電気なのにお安くなるんですよ」

私「はぁ(それさっき聞いた)」

男子「あくまで任意ですが、こちらの書類にご記入お願いできますか。住所は分かりますのでお名前と連絡先だけでけっこうです」

私  「はぁ」φ(..) カキカキ

男子「後日、お電話で確認のご連絡差し上げますので、そのあと送られてくる書類に必要事項を記入して返送してください」

私「手続きいらんてさっき言いましたよね」

男子「今日はこれだけでけっこうです」

 

プチッ

 

私「後で届くのは契約書とか口座引き落としの書類ですか」

男子「それも含まれると思います」

 

プチッ

 

私「要は電力自由化のやつですか」

男子「あ  はい、そういうことになります」

 

  プチプチッ

 

私「だったら、最初からそう説明すればいいのに、なんで先に言わんのですか」

男子「契約はあくまで任意ですから」      プチッ

私「説明の仕方の話をしてるんです」

男子「すみません、説明不足で」       プチッ

私「契約先を変えるつもりないです」

男子「分かりました、では今回保留ということで」     プチッ

男子「書類お返ししますので、あとでご希望される場合はここにお電話ください」(私が書いた書類の空欄に自分の携帯電話番号を書く)

 

 

 

 

誰が連絡なんかするか。

やり方が汚いんじゃ。

おばはんなめんなよ。

 

書類には会社名も書かれていない。


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なんの受付だっつーの

 

男子は、なんか社名で花の名前を口走っていた。

玄関開けたまましゃべっていたので、蚊が入った。

 

許さん。