今日は父と母と かおるちゃん(叔父)がよさこい祭りを見に来る ハズ だった。
父の車で高松を出発し、
高知道入ったとこらあたりで車が数回エンスト。高知行きをあきらめ、すごすごと高松まで帰ったとのこと。
そんなマンガみたいなことあるん。
事故がなくてなによりだが。
さて
ひとりよさこいでも行こか。
チンチン電車に乗って。
アパートから一番近い会場「菜園場町」(さえんばちょう)は電車で10分。
車窓から見えるスタンバイ中の踊り子たち
会場は全部で16ヵ所ある
よさこい祭り公式ウェブサイトより
http://www.cciweb.or.jp/kochi/yosakoiweb/stage/
神戸に住んでたときの友人が毎年よさこいに参加しているとのことで、追っかけをしてみた。
「バイタル家」という連らしい。
昼の部もあるが、18時から上町(かみまち)で踊るようなので、そこで見ることにした。上町4丁目駅に18時15分に着いたらすでに順番が終わっており、次の会場である升形(ますがた)へ向かったらしいとの情報が。
高松まつりのようにひとつの長い道を踊り続けるのでなく、商店街の中など会場を転々と移動するので、実質そこで踊る時間は短いところだと10分~20分ぐらいだったりする。
急がないと次の升形も終わってしまう。
再び電車に乗り込み3駅で到着。
みつけた
間に合った
どこかしらんけど かわいい衣装
升形から15分ほど歩いて、次の会場 追手筋(おうてすじ)へ。
日が沈んだので、歩いてもそう暑くない。
街中でもわりと駐車場があいている
あと2年らしい
ひろめ市場を拠点に
追手筋競演場と帯屋町(おびやまち)アーケードの会場が隣接。
ひろめ市場 激混み
中央の自由席はまず座れない。
席を取るコツは、どこでも店の中の空いてる席を探すこと。ドリンクをそこで頼めば、フードはどの店からもだいたい持ち込み可能。
「どこどこのお店に席とってます。」というと、フードを注文したお店が席まで配達してくれたりする。
ひろめ市場の中に安兵衛 発見
ゆずサワー&餃子セット 800円
ひとりひろめを満喫。
1時間ぐらい時間をつぶし、友人の出る追手筋へ。
追手筋競演場は道路の反対側(ひろめ市場と逆側)が有料観覧席のため、見たい連がそっち側だとかなり遠くて見えない。
高松まつりで言うところの、中央公園側と百十四銀行側のどっちかが有料、みたいなもの。
おすすめは帯屋町かな。
距離が長いし、アーケードがあるので昼間でも行けそう。
じつは、3日前までよさこい祭りの観覧チケットを持っていた私。
5月に市民無料招待券を6枚までもらえるキャンペーンがあったので、セブンイレブンから注文した。手数料1枚100円でもらえた。
授業があったため昼休みに注文したのだが、夜の部はすでに売り切れていた。
最初は姉夫婦と姪も来る予定だったが、姪がカレシを優先したので不要に。
母も「暑いとこで見るんいややわ~」と拒否。
よって6枚のチケットが手元に残った。
祭りの3日前、売ります あげます掲示板に「無料で差し上げます」と載せたら、2組がすぐ取りに来た。
近所のコンビニ駐車場で待ち合わせた。
「ホントにもらっていいんですかぁ⤴️」と掲示板に書いてきた相手を待っていたのだが、現れたのがぽっちゃりした中年男性だったのでちょっとびっくりした。今どきの女子が来ると思っていたから。
だが「ホントにもらっていいんですかぁ⤴️」と口にしたので、この人で間違いないと思った。
喜んでもらえてよかった。
そんなこんなで、よさこいの夜を堪能した。
調子こいて空きっ腹にお酒を飲んだため帰りの電車で血圧が下がり、目の前がテレビの砂嵐になったが、運よく目の前の席が空いたので座りこんだ。今日は誰も助けてくれない。
這うようにアパートに戻り、しばらく寝たら復活した。
長い話にお付き合いくださり、ありがとうございました。
おやすみなさい。