うちには大きなびわの木がある。
草ボーボー 廃墟感溢れる我が家
「家にびわの木があると病人が集まる」と聞いたことがある。家にびわの木があるとよくないのかと思っていた。
ところが、調べてみるとそうではなく、びわは昔から万病に効くと言われており、びわの木がある家にはその効能を求めて病人が列をなすということらしい。なるほど。
びわの葉のエキスを抽出したものは江戸時代からよく飲まれていたそうだ。
びわ茶、作ってみた。
1. まず、びわの葉(古くてかためで緑の濃いものがよいらしい)をたわしで洗い、葉裏のケバケバをとる。
2. よーく乾かす
ストーブで時短
乾燥中こんなことに
きれいに拭いてやり直し
3.1~2㎝幅にハサミで切り、30分ほど煮出す
容器につめて出来上がり THE 500ML
このままだと傷みやすいので、葉っぱを粉砕して普通のお茶のようにして飲んでもよい。
普通のお茶と変わらない
色もきれい
このままではちょっと葉っぱくさいので、フライパンで乾煎りするとほうじ茶のようにこうばしくなる。
この急須と湯呑みは、オッサン家の家族からもらった、九谷焼。とってもかわいくてお気に入り。
急須の先が割れてしまったので、近所に住んでいた漆塗りの職人さんに金継ぎで直してもらった。
びわ茶は、高血圧、動脈硬化、糖尿病、むくみ、冷え、アトピーなどなんでも効くそうな。美容効果もありとか✨
よし、いっぱい作ろう。