京都にいる姪が大阪に引っ越すので、手伝いついでに滋賀観光をしてきた。
出発前々夜の次郎さん
すでにおこ
三連休ということもあり混雑が予想されたが、それは京都までの話。
京都までJRで4駅という近さの滋賀県大津市を中心とした旅となった。
オッサンセレクトの洋食屋ラマンチャ
オッサンが食べたくて仕方がなかった近江牛
ステーキ
私は食べ比べで国産牛のサーロイン
単品でハンバーグをチョイス
添えものの野菜がボリューム満点
近江牛の感想→ももステーキはいかん。
何牛であっても、ももの多少のかたさとパサパサ感はぬぐえないものなのか。
近江牛ももステーキは3000円
近江牛サーロインステーキは6800円
ビビって安い方にしてしまった庶民。
私が食べた国産牛サーロインは2420円
いずれもランチセットでドリンクとデザートが付いてくる。
サーロインはミディアムレアで柔らかくてよかった。
しかし一番おいしかったのはハンバーグ1140円(単品)
とても良心的でおいしいお店でした。
お腹パンパンで向かったのは
信楽焼の窯元めぐり
登り窯
階段が陶器
たぬズ
ん?
いち子さん来てたの
がおー
だれ?
メインはオッサンのお姉さんに頼まれた土鍋探し。
伊賀甲賀の辺りはもともと琵琶湖だったらしく、琵琶湖の底の土は有機物を含んでいて焼くと小さな空洞がたくさんできるため、保温性の高い土鍋に向いてるのだとか。
おとなり三重県の伊賀焼が有名だが信楽もようは同じ土。これは期待できる。
信楽焼といえば
こんなイメージ
ところがどっこい
洗練されてる…
ここは壺文(文五郎窯)という陶房。
こちらオッサン一目惚れの土鍋
阪神タイガース公認(嘘)
お姉さんめちゃくちゃ喜んでくれた。
大きさ、デザイン、蓋の高さ、取っての持ちやすさ、収納のしやすさ、どれも計算しつくされているらしい。
そういえばお店の人が、この作家さん土鍋にえらい力を入れていると言っていた。
現地でしか味わえない出会い。
それと
信楽焼のちょうどいいコップをお買い上げ
10年ぐらい前に国分寺町の文化祭で作った苔玉
中の土が崩れてきたのでまるっと入れた
お泊まりは
びわ湖大津プリンスホテル
レイクビュー(どんより)
海かと思うぐらい広いが、琵琶湖の下のほっそいところのようだ。琵琶湖ごいす。
夜は地元の呑み屋へ
燻製卵さいこう
タコの刺身
カブのピクルス
近江牛コロッケ(爆うまジューシー)
そして
膳所(ぜぜ)からわざわざJRに乗って草津駅へ
目的は
ゴンチャキター!!
じつはこの日は寒波。
あまりの寒さに
ホットを頼んでしまう
ストローのせいで熱々黒糖烏龍ミルクティが舌を直撃
ホットの感想
タピオカ台無し
やわやわぶよぶよ…
ゆだめうどんかよ
しかも、ストローなしで飲むと底に大量のタピオカ残留
ゾワゾワゾワ…
気を取り直して呑み屋をハシゴ
そして珍しく2人の意見が一致
串カツ田中(大阪伝統の味)
言うとくがここは滋賀。
アスパラ
豚巻きアスパラ
トマチー
紅生姜
あとなんだっけ
これが大阪の味か
繰り返すがここは滋賀。
千鳥足で夜のホテルへ帰還
昭和が色濃く残る室内
お風呂入ってベッドに入った瞬間
朝が来た。
晴れた
引っ越し日和
昨夜の飲み過ぎが少々こたえているオッサン
(もうすぐ還暦)
しかし
ここにきてまだ牛丼
近江牛へのすさまじい執念
2クールめ
パンとなぜか大量の明太子
3クールめ
食後の白米(近江米)
これで滋賀は制覇したも同然
またもお腹パンパン
チンチン電車おるんやね
5両もある
京都はさらっと
しかし姪の荷物多すぎ
しかもその荷物を入れるための収納グッズで溢れかえっていた
近所のたこ焼き屋
店内でOLのお姉さん4人が昼間からビールとたこ焼きやりながら会社の愚痴大会やってたのうらやましすぎる。
イカ焼き5つとたこ焼き3つ
るんるーん♪
腹ペコにつき急いで食べたため
写真なしなん笑うしかない
家に帰ると
金ちゃん激おこ
お父さんの膝に乗り合戦
お姉さん&にゃんず、お留守番ありがとう
明日からまた仕事がんばるぞー!